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3月10日 うるう秒 デジタル時計 [生活]

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2013年3月10日はうるう秒の日です!!

さて、うるう秒とは何のことでしょう???

いつも当たり前にある時間ですが
1日24時間どのように決まっているかご存知ですか?







一日24時間という基準は
地球自身が回っている「自転」ものを使って計っています。

つまり
地球が1周回ることを1日と呼んでいます。
昔はそれほど精密な時計がなかったので、星の位置をみて時計を直していたそうです。

しかし
地球の自転周期というのはどんどん伸びてきています。

そこで
原子の振動周期を時間基準として使う原子時計が登場しました。

原子時計の登場で
今度は逆に地球の自転の変化というのが計測できるようになりました。

これによって、地球の自転は一定ではなく
かなりふらふらしながら少しずつ遅れつつあることがわかってきました。

遅れている自転速度と
そのふらつき(誤差)が正確に計れるようになりました。

現在の時間の定義は「原子時計」で決められています。
よって原子時計で計測すると、地球の自転が遅れはているのがはっきりとわかります。

1958年の原子時計での計測をはじめてから現在まで
約「33秒」も遅れています。

現在の時刻のもとになっているのは、地球の自転ではなく原子時計なので
放っておくと長い将来には

正午になってもまだ太陽が昇ってこない

なんてことも起こりえます。


そういった事態を避けるために
原子時計と地球の自転とをあわせる必要があります。

その調整のために
時計に1秒加える時間

「うるう(閏)秒」です。

そして
その時間こそが2013年3月10日の午前9時の直前にあります。

通常は午前8時59分59秒の1秒後が午前9時になるはずですが
うるう秒を挿入することで午前8時59分60秒が入り
その1秒後に午前9時となります。

時計を秒まで正確に合わせている几帳面の方は調整が必要ですね。


また、時間を扱う仕事である
鉄道マンの方は3月10日には時計をあわせるのではないでしょうか

デジタル時計のある方は午前9時に注目してください!

デジタル時計のない方テレビで特集していると思うので見てみましょう^^



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